総仕上げ:研究論文ドラフトの完成
7つのレッスンで学んだすべてを統合し、研究論文セクションの完全なドラフトを仕上げる実践演習。
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🔄 Quick Recall: 7つのレッスンで、倫理的なAI活用(レッスン1)、リサーチクエスチョンと文献検索(レッスン2)、文献レビューの統合(レッスン3)、引用管理(レッスン4)、論文構成(レッスン5)、アカデミックスタイル(レッスン6)、推敲と査読対応(レッスン7)を学んだ。最終レッスンで、すべてを統合したワークフローで論文セクションのドラフトを完成させる。
全体ワークフローの統合
7つのレッスンで構築したスキル:
| レッスン | 学んだこと | 構築したスキル |
|---|---|---|
| 1. はじめに | 倫理的なAI活用 | ワークフローとガードレール |
| 2. 文献検索 | PICoフレームワーク | 検索戦略とソースマトリクス |
| 3. 文献レビュー | 統合の4パターン | テーマ別文献レビュー |
| 4. 引用管理 | 検証ワークフロー | 正確な参考文献リスト |
| 5. 論文構成 | シーシスと反論 | 論理的なアウトライン |
| 6. 文体 | 明快さとヘッジング | 学術的な文章力 |
| 7. 推敲 | マルチパス戦略 | 査読対応力 |
これを「動くワークフロー」に統合する。
ステップ1:序論のドラフト
以下の要素を使って研究論文の序論をドラフトして:
リサーチクエスチョン:[問い]
分野:[学問領域]
既存研究の状況:[文献レビューの主な知見を要約]
ギャップ:[先行研究で未解決の問い]
シーシス:[主張]
序論の構成:
1. テーマの重要性を示す開始(一般→具体へ)
2. 先行研究の概要(文献レビューの要点)
3. ギャップの特定(なぜこの研究が必要か)
4. リサーチクエスチョンとシーシスの提示
5. 論文の構成予告
長さ:[目標語数]
文体:「である」体、学術的かつ明快に。
ステップ2:文献レビューセクション
レッスン3で学んだテーマ別統合をフルスケールで実行:
以下のソースマトリクスに基づいて
文献レビューセクションをドラフトして:
[ソースマトリクスをペースト]
テーマ構成:
1. [テーマ1]:関連ソース[A, B, C]
2. [テーマ2]:関連ソース[D, E, F]
3. [テーマ3]:関連ソース[G, H, I]
各テーマで示すこと:
- ソース間の関係性(合意、矛盾、発展)
- そのテーマに関する現在の知見
- 残されたギャップ
全体を通じて:自分のリサーチクエスチョンとの関連を維持
※すべての引用は原著で検証します。
✅ Quick Check: ドラフトの各段落が「要約」ではなく「統合」になっているか確認しよう。「Aは…を発見した。Bは…を発見した」ではなく、ソース間の関係性を示しているか?
ステップ3:検証のパス
ドラフトが完成したら、体系的に検証する:
引用検証チェックリスト:
- すべての引用が実在するか(データベースで確認)
- 引用された内容が論文の実際の主張と一致するか
- 本文中の引用と参考文献リストが完全に対応
- 引用フォーマットが一貫しているか
議論検証チェックリスト:
- シーシスが具体的で反論可能か
- 各主張がエビデンスに支持されているか
- 反論が適切に扱われているか
- セクション間の論理的接続が明確か
文体検証チェックリスト:
- 「である」体で統一されているか
- ヘッジングがエビデンスの強さに合っているか
- 受動態が適切な場面だけで使われているか
- 一文が適切な長さか
よくある障壁と解決策
「書き始められない」 → 完璧を求めない。AIでアウトラインから各セクションの箇条書きドラフトを作り、そこから文章化する。白紙のページより箇条書きのほうが遥かに取り組みやすい。
「引用管理が大変すぎる」 → Zotero(無料)を今日セットアップする。最初の30分の投資で、以降の引用管理が劇的に効率化される。
「AIの出力が自分の文体と合わない」 → AIのドラフトを下書きとして使い、自分の文体で書き直す。構造とアイデアの整理にAIの価値がある。最終的な文章は自分のもの。
Key Takeaways
- 学術執筆のワークフロー全体(問い→投稿)をAIが各段階で効率化する
- AIのドラフトは出発点であり最終成果物ではない——自分の文体で書き直し、すべてを検証
- 引用検証は最もリスクの高い品質チェック——すべての引用を原著で確認
- 倫理の判定基準は変わらない:すべての文を自分で説明・弁護できるか?
- 7つのスキル(検索、統合、引用、構成、文体、推敲、投稿)は個別にも組み合わせても使える
このコースを最後まで完了しました。リサーチクエスチョンの立て方から投稿準備まで、学術執筆のあらゆるステージでAIを倫理的かつ効果的に活用するスキルが身についた。
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