当日のロジスティクスと危機管理
ランシート(分単位の進行表)の作成、緊急キット(6カテゴリ)の準備、危機管理4ステップフレームワーク(評価→判断→実行→記録)、よくある当日トラブルと対処法。
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🔄 前回のおさらい: レッスン6でプロモーション戦略、メールシーケンス、RSVP率の最大化を学びました。ここでは最も緊張する「イベント当日」を万全に迎える方法を学びます。
ランシート:当日の設計図
ランシートの構成
| 時間 | タスク | 担当者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 13:00 | 業者搬入開始 | 佐藤 | 搬入口:北口 |
| 14:00 | 音響チェック | 田中 | マイク3本 |
| 15:00 | リハーサル | 全員 | 進行確認 |
| 16:30 | 受付準備 | 鈴木 | 名札配布 |
| 17:00 | 受付開始 | 鈴木・高橋 | — |
| 17:30 | 開会挨拶 | 司会 | 5分 |
ランシートの3つのルール
- 曖昧さゼロ: 「準備する」ではなく「音響チェック(マイク3本、スピーカー左右)」
- 担当者明記: 「誰かがやる」=「誰もやらない」
- バッファ時間: 各セクション間に10〜15分の余裕
緊急キット(6カテゴリ)
| カテゴリ | 必須アイテム |
|---|---|
| 電子機器 | 予備充電器、変換アダプター、延長コード、予備電池 |
| 文房具 | テープ(養生・両面・ガム)、はさみ、マジック、ペン |
| 修理 | 安全ピン、結束バンド、瞬間接着剤、工具セット |
| 衛生 | ウェットティッシュ、ティッシュ、ゴミ袋 |
| 救急 | 絆創膏、頭痛薬、胃薬 |
| 予備 | 名札用紙、予備パンフレット、現金(小銭含む) |
危機管理4ステップフレームワーク
| ステップ | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| 1. 評価 | 影響度と緊急度を判断 | 30秒 |
| 2. 判断 | 対応オプションを選択 | 1分 |
| 3. 実行 | 担当者にアクションを指示 | 即座 |
| 4. 記録 | 何が起きて何をしたかをメモ | 事後 |
よくある当日トラブルと対処法
| トラブル | 対処法 |
|---|---|
| 業者の遅刻 | バックアップ連絡先に即連絡、プログラム順序入替え |
| 機材故障 | 予備機材確認、会場スタッフに代替を依頼 |
| 出席者の急増 | 追加の椅子・飲食の手配、スタンディングエリア設置 |
| 天候悪化(屋外) | 屋内バックアッププランの発動 |
| スピーカーの欠席 | 代替スピーカーかプログラム変更 |
チームの役割分担
| 役割 | 担当内容 |
|---|---|
| 統括 | 全体進行管理、最終判断 |
| 受付 | ゲスト対応、名札配布 |
| 会場 | 設備・レイアウト管理 |
| 飲食 | ケータリング連携 |
| 緊急対応 | トラブルシューティング |
✅ 確認クイズ: ランシートに「バッファ時間」を入れる理由は?→実際のイベントは計画通りに進まないのが普通です。スピーカーが長引く、転換に時間がかかる、技術トラブルが発生するなど、想定外の遅延は必ず起きます。バッファがなければ、1つの遅延がドミノ倒しになります。
まとめ
- ランシートは当日の設計図——分単位で担当者とアクションを明記、曖昧さゼロ
- 緊急キット6カテゴリを準備——小さなトラブルを30秒で解決
- 危機管理4ステップ(評価→判断→実行→記録)——パニックせず30秒で影響度を評価
- 各セクション間に10〜15分のバッファ——遅延のドミノ倒しを防止
- チームの役割を明確化——「誰かがやる」=「誰もやらない」
次のレッスン: キャップストーン——コース全体を統合した完全イベントプランの作成、コンティンジェンシープラン、成功指標の設定。
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