プラットフォーム選定とセットアップ
Substack、Beehiiv、まぐまぐ、note.comを目的別に比較し、メール認証・ウェルカムメール・ブランディングの初期設定を完了する。
プレミアムコースコンテンツ
このレッスンはプレミアムコースの一部です。Proにアップグレードすると、すべてのプレミアムコースとコンテンツを利用できます。
- すべてのプレミアムコースを利用
- 1,000以上のAIスキルテンプレート付き
- 毎週新しいコンテンツを追加
🔄 Quick Recall: 前回のレッスンで、ニュースレターが「自分で所有するメディア」であり、複数の収益源を生み出せることを学んだ。今回はそのニュースレターの「器」を選び、配信できる状態まで整える。
プラットフォームを選ぶ
プラットフォームの選択が、この先のすべてを左右する——成長ツール、収益化オプション、デザイン力、ワークフロー。「最高のプラットフォーム」は存在しない。「自分の目的に最高のプラットフォーム」があるだけ。
日本のニュースレター・メルマガプラットフォーム比較:
| プラットフォーム | 強み | 弱み | 最適な用途 |
|---|---|---|---|
| まぐまぐ | 有料メルマガの実績、日本の決済対応 | デザインの自由度が低い、成長ツール弱い | 有料メルマガで確実に収益化 |
| note.com | SNS的な拡散力、記事単体課金可能 | メールリストの「所有」感が弱い | コンテンツクリエイター |
| Substack | シンプル、無料から始められる、グローバル | 日本語UIなし、日本のSEOに弱い | 英語圏も視野に入れるライター |
| Beehiiv | リファラルプログラム内蔵、分析が充実 | 日本語UIなし、日本の決済非対応 | メディアビジネスを本格構築 |
| Kit(旧ConvertKit) | 自動化が強力、クリエイターの物販向き | 日本語UIなし | オンラインコース等の物販 |
AIでプラットフォームを比較:
以下の条件に最適なニュースレタープラットフォームを比較して:
トピック:[テーマ]
ターゲット読者:[誰向け? 日本語圏のみ? グローバル?]
収益化の目標:[スポンサー/有料購読/物販]
配信頻度:[週1/週2/日刊]
必要な機能:[リファラル、セグメンテーション、自動化等]
予算:[月額の目安]
以下の観点で比較:
1. そのプロジェクトへの適合度
2. 日本語サポートの有無
3. 料金体系
4. 成長ツールの充実度
5. 収益化オプション
6. 将来の拡張性
✅ Quick Check: 自分のニュースレターの目的を1文で書けるか? 例:「SaaS業界の最新動向を週1でキュレーションし、BtoBマーケター向けに配信する」。この1文がプラットフォーム選びの判断基準になる。
メール認証の設定
独自ドメインを使うなら、メール認証は必須。設定しないと迷惑メール行きの確率が2.7倍になる。
3つの認証プロトコル:
| プロトコル | 役割 | 設定場所 |
|---|---|---|
| SPF | 「このサーバーからの送信を許可する」 | DNSのTXTレコード |
| DKIM | 「このメールは改ざんされていない」 | DNSのTXTレコード |
| DMARC | 「認証に失敗したメールをどう扱うか」 | DNSのTXTレコード |
ほとんどのプラットフォームは設定手順をガイドしてくれる。技術的に難しければ、AIに「[プラットフォーム名]のSPF、DKIM、DMARC設定手順を教えて」と聞けばいい。
ウェルカムメールを設計する
新規読者が最初に受け取るメールがウェルカムメール。開封率60〜80%と、他のどのメールよりも圧倒的に読まれる。
ウェルカムメールの5つの要素:
- 確認——「購読ありがとうございます」で正しい選択を肯定
- 約束——何を、いつ、どんな頻度で届けるかを明確に
- 即座の価値——すぐ役立つTips、リソース、過去の人気記事
- ホワイトリスト依頼——「迷惑メールに入らないよう、連絡先に追加してください」
- つながり——返信を促す質問(「一番困っていることは?」)
以下の情報でウェルカムメールを書いて:
ニュースレター名:[名前]
トピック:[テーマ]
配信頻度:[週1/週2]
読者層:[誰向け]
読者に届けたい即座の価値:[リソース/Tips]
トーン:温かくプロフェッショナル。日本語の敬体で。
含めてほしいもの:
1. 購読への感謝
2. 配信内容と頻度の明確な約束
3. すぐ役立つ1つのTips
4. メールの連絡先追加の依頼
5. 返信を促す質問
ブランディングの基礎
ニュースレターのブランドは「見た目」ではなく「一貫した体験」:
最低限決めること:
- 名前——トピックを連想でき、記憶に残るもの
- 送信者名——個人名 or ニュースレター名(個人名のほうが開封率が3.81%高い)
- 配色——ヘッダーやCTAボタンに使う1〜2色
- 配信日と時間——読者が習慣にできる一定のリズム
Key Takeaways
- プラットフォーム選びの最優先は「自分の目的との一致」——人気や価格ではない
- 日本のニュースレター市場では、まぐまぐ(有料メルマガ)、note.com(クリエイター)、Substack/Beehiiv(グローバル)が主要選択肢
- メール認証(SPF、DKIM、DMARC)は一度の設定で配信率が2.7倍改善する必須タスク
- ウェルカムメールは開封率60〜80%——読者との関係を決定づける最も重要な1通
- ブランディングの核心は見た目ではなく「一貫した体験」——名前、送信者名、配信リズム
Up Next
レッスン3:AIでニュースレターを書くでは、AIをライティングパートナーとして使いながら、自分の声を失わないコンテンツ作成ワークフローを構築する。
理解度チェック
まず上のクイズを完了してください
レッスン完了!