TPO別コーディネート術
フォーマリティの6段階スペクトル、「ワンステップアップ」の法則、5つのシーン別コーデフォーミュラ(面接・デート・カジュアル・フォーマル・旅行)、旅行カプセルの作り方。
🔄 前回のおさらい: レッスン5で配色戦略、60-30-10ルール、柄ミックス、シルエットの原則を学びました。ここではTPO(時・場所・場合)に合わせたコーディネートの実践を学びます。
フォーマリティの6段階
| レベル | 名称 | 例 |
|---|---|---|
| 1 | ラウンジウェア | パジャマ、スウェット |
| 2 | カジュアル | Tシャツ、デニム、スニーカー |
| 3 | スマートカジュアル | チノパン、ボタンダウン、ローファー |
| 4 | ビジネスカジュアル | スラックス、ブラウス、パンプス |
| 5 | ビジネスフォーマル | スーツ、ドレスシャツ |
| 6 | フォーマル/ブラックタイ | タキシード、イブニングドレス |
「ワンステップアップ」の法則
相手の日常の服装より1段階だけ上が最適。
- IT企業面接(普段カジュアル)→ スマートカジュアル
- 取引先訪問(普段ビジネスカジュアル)→ ビジネスフォーマル
5つのシーン別コーデフォーミュラ
| シーン | ポイント |
|---|---|
| 面接 | ワンステップアップ+清潔感 |
| デート | 自信+快適さ(動きやすい服で自然体) |
| カジュアルな週末 | ワンポイントの格上げ(きれいめシューズなど) |
| フォーマルイベント | 1着の良い投資ピースで対応 |
| 旅行 | カプセルフォーミュラ(下記参照) |
旅行カプセルの作り方
| カテゴリ | 点数 |
|---|---|
| ボトムス | 2〜3 |
| トップス | 4〜5 |
| レイヤー | 1〜2 |
| シューズ | 2〜3 |
| アクセサリー | 2〜3 |
鉄則: 3色で統一。ボトムスはドレスアップ・ダウン可能なものを選ぶ。
着衣認知(Enclothed Cognition)
少しフォーマルな服を着ると、抽象的思考力と自信が向上するという研究結果があります。「何を着るか」は気分とパフォーマンスに影響します。
✅ 確認クイズ: 「同じ服を繰り返し着るのが恥ずかしい」は正しい?→スポットライト効果(自分が思うほど他人は気づいていない)により、実際にはほとんど気づかれません。30着のカプセルで150通りのコーデがあれば、繰り返しも最小限です。
まとめ
- フォーマリティの6段階でTPOを判断——「ワンステップアップ」が安全で好印象
- 5つのシーン別フォーミュラで迷わないコーデ構築
- 旅行カプセルは3色統一×12アイテムで15通り以上——荷物削減と着回し力の両立
- AIにドレスコードのコンテキスト(会場・時間帯・季節)を全て伝えて的確な解釈を依頼
- 着衣認知:服装は気分とパフォーマンスに実際に影響する
次のレッスン: サステナブルファッション&賢い買い物——ファストファッションの本当のコスト、コストパーウェア分析、3つの購入フィルター、サステナブルな選択。
理解度チェック
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