フォローアップとパイプライン管理
商談後のフォローアップ戦略、CRM活用、パイプライン管理——見込み客を取りこぼさない仕組みづくり。
「売った後」が売上を決める
🔄 前のレッスンで反論対応と交渉術を学んだ。反論を乗り越えた後——あるいは「検討します」と言われた後——の「フォローアップ」が、実は成約率を最も左右する。
研究によれば、成約の80%は5回目以降のフォローアップで決まる。でも多くの営業は2回で諦める。AIを使えば、毎回「新しい価値」を添えたフォローアップを効率的に作成できる。
フォローアップシーケンスの設計
以下の商談結果に基づき、
フォローアップシーケンスを作成してください。
相手:[企業名、担当者名、役職]
商談の結果:[例)前向きだが、社内承認が必要とのこと]
相手の課題:[ヒアリングで把握した内容]
次のアクション:[例)稟議資料を送付する]
以下のスケジュールでフォローアップメールを作成してください:
1. 当日:お礼+商談のまとめ+次のアクション
2. 3日後:関連する導入事例を共有
3. 1週間後:相手の課題に関連する業界データ
4. 2週間後:状況の確認+追加の質問への回答
5. 1ヶ月後:最新情報の共有+面談の再提案
各メールは100〜150語。毎回「新しい価値」を含めること。
パイプライン管理
| ステージ | やること | AIの役割 |
|---|---|---|
| リード獲得 | ICPに合致する見込み客を特定 | 企業リサーチ、スコアリング |
| 初回接触 | コールドメール+フォロー | パーソナライズドメール作成 |
| 商談 | ヒアリング+提案 | ブリーフィング、質問設計 |
| 提案中 | 提案書+反論対応 | 提案書ドラフト、反論フレームワーク |
| 交渉 | 価格・条件の調整 | 競合分析、譲歩シナリオ |
| 成約/失注 | 契約+振り返り | 契約書ドラフト、失注分析 |
✅ Quick Check: 成約の80%が5回目以降のフォローアップで決まるのに、多くの営業が2回で諦める理由は?「催促」しか思いつかないから。AIを使えば、毎回「新しい価値」を添えたフォローアップを効率的に作成でき、「追いかける」のではなく「役に立つ」フォローが実現する。
Key Takeaways
- 成約の80%は5回目以降のフォローアップで決まる——2回で諦めてはもったいない
- フォローアップは「催促」ではなく「新しい価値の提供」——事例、データ、リソースで信頼を蓄積
- フォローアップ頻度は「漸減」が原則——3日→1週間→2週間→1ヶ月
- CRMのデータ品質をAIで改善——商談メモからキーデータを自動抽出
- パイプラインの各ステージでAIの役割を明確にし、取りこぼしを防ぐ
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