レッスン 6 15分

グループディスカッション対策

集団の中で「発言の質」と「チームへの貢献」を両立するGDのフレームワーク、役割選択、AIでの練習法。

GDは「個人戦」ではなく「チーム戦」

🔄 前のレッスンで個人面接の対策——想定質問、模擬面接、PREP法での回答を学んだ。次は就活のもう一つの山場、グループディスカッション(GD)。

GDでの一番の誤解:「目立てば受かる」。

実際に面接官が見ているのは「この学生がチームに入ったときの振る舞い」。発言量ではなく、「議論を前に進める力」「他者の意見を活かす力」「論理的にまとめる力」が評価される。

GDのフレームワーク

30分のGDの基本構成:

時間フェーズやるべきこと
0-5分論点整理テーマの定義、議論の進め方を合意
5-10分アイデア出し各自の意見を出す(否定しない)
10-25分議論・深掘り意見のグルーピング、メリデメ比較
25-30分まとめチームの結論をまとめ、発表準備
以下のGDテーマについて、議論のフレームワークと
自分の立場を準備してください。

テーマ:[例)「AIは仕事を奪うか、新しい仕事を生むか」]

1. 論点の整理(何を議論すべきか、3つに分解)
2. 賛成・反対それぞれの論点(各3つ)
3. 私のとるべき立場と根拠
4. 予想される反論とその対応
5. 議論をまとめるときのフレーズ例

GDでの役割

役割特徴こんな人に向いている
ファシリテーター議論の進行管理全体を見渡すのが得意
タイムキーパー時間管理堅実で気配りできる
書記意見の記録・整理要約が得意、構造化が上手
アイデアマン新しい視点の提供発想力がある

Quick Check: GDの冒頭でフレームワーク(論点整理、時間配分)を提案することの効果は?議論全体の生産性が上がり、全員が迷子にならない道筋を示すこと自体がリーダーシップとして評価される。

AIとのGD練習

GDの練習をしたいです。
以下のテーマで議論しましょう。

テーマ:[テーマ]

ルール:
- 私が意見を述べたら、あなたは「他のGDメンバー」として
  反対意見や別の視点を出してください
- 建設的な反論にしてください
- 3往復したら「議論の評価」をください:
  論理性、柔軟性、建設性の3軸で

Key Takeaways

  • GDで評価されるのは「発言量」ではなく「発言の質×チームへの貢献」——協調性、論理性、推進力の3軸
  • 冒頭でフレームワーク(論点整理+時間配分)を提案するだけで大きな差がつく
  • 自分に合った役割(ファシリテーター、タイムキーパー、書記、アイデアマン)を事前に把握しておく
  • AIとのGDシミュレーションで「反対意見への対応力」を1人でも鍛えられる
  • GDの本質は「チームで良い結論を出すこと」——自分だけ目立とうとする行為は逆効果

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理解度チェック

1. グループディスカッション(GD)で面接官が最も評価するポイントは?

2. GDで「最初に意見を求められたとき」の最善の対応は?

3. AIでGD対策を行う最も効果的な方法は?

すべての問題に答えてから確認できます

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