評価とルーブリックの作成
学習基準に合った評価、意味のあるクイズ問題、本質的な理解を測定する明確なルーブリックを生成する。
🔄 前のレッスンでAIを使った授業計画の構築を学んだ。今回は授業の効果を測定するための評価とルーブリック作成に取り組む。
評価の3つの原則
原則1:学習目標から逆算する
「何をテストしたいか」ではなく「生徒が何を証明すべきか」から始める。
原則2:ブルームの分類法でレベルを指定する
| レベル | 動詞 | 評価例 |
|---|---|---|
| 記憶 | 列挙する、定義する | 「縄文時代の特徴を3つ挙げよ」 |
| 理解 | 説明する、要約する | 「光合成の過程を自分の言葉で説明せよ」 |
| 応用 | 適用する、使う | 「この公式を使って面積を計算せよ」 |
| 分析 | 比較する、分類する | 「2つの作品のテーマを比較せよ」 |
| 評価 | 判断する、批評する | 「この主張の論理的妥当性を評価せよ」 |
| 創造 | 設計する、構成する | 「新しい実験を設計せよ」 |
原則3:採点基準を事前に決める
以下のルーブリックを作成してください:
評価対象:[課題の内容]
学習目標:[何を測定するか]
レベル数:[A/B/C or 4段階]
各レベルに以下を含めてください:
1. 記述的な基準(「良い」ではなく具体的な行動で記述)
2. 生徒にとってわかりやすい言葉
3. 各基準の配点
実践演習
- 次のテストの問題をAIに「ブルームの分類法の複数レベル」で生成させる
- 生成された問題のうち1つのルーブリックを作成する
- 誤答が「何を示しているか」の診断ガイドを作成する
💡 ポイント: 日本の教育では「観点別評価」(知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度)が重要。AIプロンプトにこの3観点を明記することで、指導要領に沿った評価が効率的に作成できる。
理解度チェック
まず上のクイズを完了してください
レッスン完了!