データ処理とマルチステップワークフロー
ツールを接続し、データを変換し、複数のステップを連鎖させる自動化を構築する。シンプルなトリガーから複雑なマルチシステムワークフローへ。
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🔄 前のレッスンでメールとコミュニケーションの自動化を学んだ。今回はシンプルな単一トリガーを超え、複数のツールとステップを連鎖させる本格的なワークフローに進む。
シンプルな自動化からの卒業
レッスン3〜4の自動化は「1トリガー→1〜2アクション」だった。現実のビジネスプロセスはもっと複雑で、複数のツール、データ変換、条件分岐が絡む。
マルチステップワークフローの構造
トリガー → データ取得 → データ変換 → 条件判定 → アクション1
→ アクション2
→ 代替パス → アクション3
よくあるマルチステップパターン
パターン1:データ集約と報告
| ステップ | アクション | ツール |
|---|---|---|
| 1 | 売上データを取得 | Googleスプレッドシート |
| 2 | 問い合わせ数を取得 | CRM |
| 3 | SNSフォロワー数を取得 | SNS API |
| 4 | データを統合・計算 | 変換ステップ |
| 5 | レポート生成 | Googleドキュメント |
| 6 | 関係者にメール送信 | Gmail |
パターン2:受注→処理→通知
新規注文(トリガー)
→ 在庫確認(ルックアップ)
→ 在庫あり?
→ YES → 出荷手配 → 顧客に発送通知 → 在庫数更新
→ NO → 仕入れチームに通知 → 顧客に入荷待ちメール
パターン3:承認フロー
経費申請(トリガー)
→ 金額チェック(条件)
→ 5万円未満 → 自動承認 → 経理に転送
→ 5万円以上 → 上長にSlack通知 → 承認/却下待ち
→ 承認 → 経理に転送
→ 却下 → 申請者に理由付き通知
データ変換の実践
よくある変換パターン
| 変換 | 変換前 | 変換後 |
|---|---|---|
| 日付形式 | 2026/2/15 | 2026-02-15 |
| 名前分割 | 田中太郎 | 姓:田中、名:太郎 |
| 通貨 | ¥10,000 | 10000(数値) |
| 住所 | 東京都渋谷区… | 都道府県:東京都 |
以下のデータ変換を設計してください:
入力データ:[形式と例]
出力データ:[必要な形式]
ツール:[使用するプラットフォーム]
以下を含めてください:
1. 変換ロジック(ステップバイステップ)
2. エッジケース(空欄、異常値、形式不一致)
3. エラー時の処理
ツール間連携のポイント
- API接続: ほとんどの自動化ツールが対応する標準的な連携方法
- Webhook: リアルタイムのイベント通知
- ファイル共有: Google Drive、Dropboxを中間ストレージとして使用
- データベース: 複雑なルックアップにはAirtableやNotion DBが便利
実践演習
- 現在手動で2つ以上のツール間でデータを移動しているプロセスを特定
- AIを使ってマルチステップワークフローとして設計
- 必要なデータ変換をリストアップ
💡 ポイント: マルチステップワークフローは「全部自動化」を目指さなくていい。90%を自動化し、残り10%(判断が必要な部分)を人間に任せる「ヒューマン・イン・ザ・ループ」設計が、最も信頼性が高い。
理解度チェック
まず上のクイズを完了してください
レッスン完了!