こんにちは!
真っ白な画面に向かい合って、頭が真っ白になったこと、ありませんか?
カーソルがチカチカ点滅しているだけ。書かなければいけないのは頭ではわかっていても、一向に言葉が出てこない。
そんな時こそ、AIを『執筆パートナー』として味方につけるのがおすすめです。
ただし、使い方にコツが必要です。「ブログ記事を書いて」といった漠然とした指示を出しても、どうしても平凡な出力にしかならないからです。
今日は、執筆の工程ごとに使えるプロンプトを50個ご紹介します。アイデア創出から最終編集まで、一通りカバーしています。
1. アイデア出し(10個)
文章を書く上で一番ハードルが高いのは、やはり『始めること』ですよね。次のプロンプトを試せば、アイデアをスムーズに引き出せます。
1. 切り口の発見
[トピック]について書きたいけど、どの切り口がいいかわからない。
今考えてること:[ざっくりしたアイデア]
取りうる5つの異なる切り口を提案して。各切り口について:
1) 誰が興味を持つか
2) 既存コンテンツとの違いは何か
3) 探れる意外なインサイトは何か
2. 読者ペルソナとの対話
[ターゲット読者の説明]になりきって。
[トピック]についてインタビューするから、本音で答えて。
まず自己紹介して。何をしてる人で、何に悩んでて、何が夜も眠れないくらい気になるか。
3. アイデアの派生
アイデアがあります:[あなたのアイデア]
これを10個のバリエーションに展開して:
- 読者を変えたバージョン
- フォーマットを変えたバージョン(リスト、ナラティブ、ハウツー等)
- 感情を変えたバージョン(楽観的→懐疑的、分析的→個人的)
- 視点を逆転したバージョン
言い換えじゃなくて、本当に違うものにして。
4. 論争の発見
[トピック]について書いてる。この分野で意見が分かれてる点は何?
人々が実際に議論してる5つの論点をリストアップ。各々について:
1) 主流の意見は何か
2) 反対意見は何か
3) なぜ意見が分かれるのか
作り物の論争じゃなくて、本当に存在する議論だけ。
5. 質問マイニング
[トピック]について、人々が本当に知りたい質問は何?
20個の質問を出して。以下で分類:
- 初心者の質問(何/なぜ/どう動くか)
- 実践的な質問(具体的にどうやるか)
- 上級者の質問(どう最適化/トラブルシュートするか)
- 感情的な質問(なぜそう感じるのか)
SEOキーワードじゃなくて、人間らしい質問で。
6. 個人的なストーリーの発掘
[トピック]について書きたいけど、個人的な話を入れたい。
このトピックに関する自分の経験について、掘り下げる質問を10個して。
思い出せてなかったストーリーを引き出すような質問で。
答えた後、どのストーリーが一番面白い記事になりそうか提案して。
7. たとえ話の生成
[複雑な概念]をたとえ話で説明したい。
この概念を理解するための5つの異なるたとえ話を生成して:
- 具体的でビジュアルなもの
- 日常体験に基づいたもの
- 正確なもの(単純化しすぎて間違いにならないように)
どのたとえが一番強力か、理由とともに教えて。
8. コンテンツギャップの発見
[トピック]について書きたい。このトピックですでに書かれてることは何?
学習データに基づいて、このトピックの一般的なアプローチ、記事、視点は何か?
その後、何が足りないか教えて。どの切り口、読者層、視点が十分にカバーされてない?
9. タイトル案
[内容の簡単な説明]について書いてる。15個のタイトル案を生成:
- 好奇心型を3つ(オープンループを作る)
- ベネフィット型を3つ(明確な価値を約束)
- 逆張り型を3つ(常識に挑戦)
- 数字型を3つ(リスティクルスタイル)
- 感情型を3つ(感情を喚起)
各タイトルを、実際の内容に特化して。テンプレ感のないように。
10. ライターズブロック突破
[具体的なセクション/シーン/段落]で詰まってる。
このセクションで言いたいこと:[このセクションの目的]
これまで試したこと:[試みを貼り付けるか説明]
なぜ機能してないのか分析して。本当に解決しようとしてる問題は何か?
そして、全く違うアプローチを提案して。
2. 構成・アウトライン(8個)
アイデアが決まったら、次は骨組み作りです。
11. ナラティブアークの構築
[トピック]について書きたい。これをストーリーとして構成するのを手伝って。
以下を提案:
1) 「ビフォー」の状態(設定/問題)
2) 引き金となる出来事や緊張
3) 旅/探索/試み
4) ターニングポイントやインサイト
5) 「アフター」の状態(解決)
情報コンテンツでも感情的なストーリー構造に従える方法を示して。
12. 良い文章のリバースエンジニアリング
好きな文章があります:[記事/エッセイを貼り付けるか説明]
その構造を分析して。下敷きになってるスケルトンは何?
1) 従ってる構造的パターン
2) どう始まってて、なぜそれが機能するか
3) セクション間をどう繋いでるか
4) どう終わってるか
5) [自分のトピック]に応用できるテンプレート
13. セクションの順序
記事にこれらのセクションがあります:[セクションをリスト]
どの順序が一番理にかなうか。考慮して:
- 論理的な流れ(理解のために何が先に来る必要があるか)
- 感情的なアーク(エンゲージメントを構築してペイオフへ)
- 読者心理(いつ抵抗/受容しやすいか)
3つの異なる順序オプションを、それぞれの理由とともに。
14. トランジション
記事で[セクションA]から[セクションB]への移行に苦労してる。
セクションA:[簡潔な要約]
セクションB:[簡潔な要約]
これらをつなぐ3つの方法を提案:
1) トランジション文/段落
2) 読者の思考をピボットする質問
3) 両方のセクションをリンクするインサイト
自然に感じるトランジションで。強制感なく。
15. オープニングフック
[読者向けのトピック]について書いてる。すぐに引き込むオープニングが必要。
5つの異なるオープニングアプローチを生成:
1) 驚くべき統計/事実から始まる
2) 関係のあるシナリオ/ストーリーから始まる
3) 挑発的な質問/主張から始まる
4) よくある誤解から始まる
5) 鮮やかなシーン/瞬間から始まる
各オープニングを実際のトピックに特化して。テンプレ感なく。
16. 響く結論
記事は[主要ポイント]をカバーしてる。要約するだけじゃなく、響く結論が欲しい。
3つの異なるクロージングアプローチを提案:
1) 行動喚起(読者が今何をすべきか)
2) 視点シフト(読者がどう違って考えるべきか)
3) 感情的な着地(何が残るべきか)
各アプローチのサンプル段落を書いて。
17. 構造の監査
これがアウトラインです:[アウトラインを貼り付けるか構造を説明]
この構造を監査して:
1) どこで間延びするか、モメンタムを失うか
2) どこが急ぎすぎ、未発達に感じるか
3) 読者が期待することで抜けてること
4) 記事に寄与してないもの
5) 大幅に改善する1つの構造的変更
正直に。お世辞抜きで。
18. サブプロットを織り込む(長い作品向け)
[長い作品——本の章、エッセイシリーズ、ナラティブ記事][メインテーマ]について書いてる。
メインスレッド:[主な議論/ストーリーを説明]
織り込めるサブプロット、脱線、サポートスレッドを提案して:
- メインスレッドをサポート
- テクスチャと深さを加える
- 遅いセクションで読者を引きつけておく
- 満足感のあるつながりの瞬間を作る
3つの潜在的サブプロットと、どこに表示するかを提案。
3. 執筆(10個)
骨組みが整ったら、実際に書き上げていきましょう。
19. スピードドラフト
[セクション/シーン]の汚いファーストドラフトを書く。
このセクションで起こる必要があること:[セクションの目標]
15分で書き続ける。終わったら:
1) 何が機能してるか教えて
2) 詰まったり曖昧な箇所を見つけて
3) 次に何に取り組むべきか提案して
準備OK?終わったらドラフトを貼り付ける。タイマースタート。
20. ダイアログのスパーリング
[キャラクターA]と[キャラクターB]の[トピック/対立]についての会話を書いてる。
キャラクターA:[簡潔な説明、動機、性格]
キャラクターB:[簡潔な説明、動機、性格]
コンテキスト:[このシーンで何が起きてるか]
最初の3つのやり取りを書いて。その後、私が続ける。
あなたは相手キャラクターとして返答して。シーンが自然な終わりを見つけるまで続ける。
21. 説明の展開
[概念]を[理解してない読者]に説明する必要がある。
これが1文の説明:[あなたの試み]
これを展開して:
1) 3文の説明(シンプル、明確、専門用語なし)
2) 段落の説明(たとえや例付き)
3) 詳細な説明(深さを求める人向け)
異なる読者ニーズに対して複雑さをレイヤー化する方法を示して。
22. 例の生成
[概念/ポイント]を説明しようとしてる。読者が関係できる具体例が必要。
5つの異なる例を生成:
- 日常生活から1つ(誰もが関係できる)
- 仕事/プロの文脈から1つ
- ポップカルチャーから1つ(映画、本、番組)
- 歴史的な例1つ
- 驚きの、反直感的な例1つ
各例が本当に概念を明らかにするように。
23. 段落のリズム
今書いた段落:[段落を貼り付け]
リズムとフローを分析して:
1) 文の長さのバリエーション(似すぎてないか?)
2) スムーズに感じる箇所 vs ぎこちない箇所
3) リズムが内容に合ってるか(内省的な内容には遅く、アクションには速く等)
4) フローを改善する1つの具体的な編集
その後、より良いリズムで段落を書き直して。
24. 声の増幅
書いたセクション:[あなたの文章を貼り付け]
技術的には正しいけど、平坦に感じる。もっとパーソナリティを入れて書き直すのを手伝って:
- より具体的で生き生きした言葉選び
- リズムのための文構造のバリエーション
- 自然なところにユーモア、驚き、感情の瞬間
- コアメッセージはそのまま
ビフォー・アフターを見せて。違いがわかるように。
25. リサーチの統合
リサーチ/情報がある:[引用、統計、事実を貼り付け]
[トピック]の記事に統合する必要がある。データダンプにならないように。
各リサーチについて、提案して:
1) 記事のどこに自然にフィットするか
2) どう導入するか(「研究によると...」だけじゃなく)
3) どうメインポイントに戻すか
4) 本当に必要か(記事に寄与してるか)
4. 編集(10個)
下書きが完成したら、ここからは磨き上げのフェーズです。
26. 開発編集
開発編集者として、このドラフトを読んで:[ドラフトを貼り付け]
ラインエディットはまだ不要。全体的なフィードバックが欲しい:
1) この作品の最強の部分は?(何を構築すべきか)
2) 最弱の部分は?(大きな修正が必要)
3) どこでフォーカスを失う、または迷子になる?
4) 読者が欲しがることで抜けてることは?
5) 作品に寄与してないものは?
6) 大幅に改善する1つの構造的変更
正直に。対応できる。
27. 削ぎ落とし
ドラフト:[文章を貼り付け]
意味を失わずに30%削減する必要がある。助けて。特定して:
- 冗長なフレーズ(同じことを2回言ってる)
- フィラーワード(とても、本当に、ちょっと、実は)
- 価値を加えてない完全な文
- シンプルにできる言葉の多い構文
- メインポイントから気を散らす脱線
トリミングしたバージョンを見せて、何を削除したか、なぜかを説明。
28. 明確さの手術
このセクションを読んで:[文章を貼り付け]
混乱した読者になりきって。どこで迷う?
ポイント:
- 何かを読み直す必要がある箇所
- ロジックについていけない箇所
- 参照を理解しない箇所
- ポイントを見失う箇所
- 専門用語や技術用語が理解を妨げる箇所
各明確さの問題を修正する方法を提案して。
29. 感情アークのチェック
この作品を読んで:[ドラフトを貼り付け]
感情的な旅をマップして。読者は各段階で何を感じる?
教えて:
1) 感情エネルギーが盛り上がる箇所
2) 下がる箇所
3) 感情が内容にマッチしてるか
4) より良い効果のために感情を増幅/減衰できる箇所
5) エンディングが感情的に着地するか
感情温度を調整する具体的な瞬間を提案して。
30. 能動態の強制
受動態で書かれたセクションがある:[文章を貼り付け]
能動態で書き直して。各変更について見せて:
- ビフォー(受動態)
- アフター(能動態)
- なぜ能動態がここで強いか
受動態が実際に優れてる箇所があれば、なぜかを説明してそのままで。
31. クリシェ検出
このドラフトを読んで:[文章を貼り付け]
すべてのクリシェ、使い古したフレーズ、ジェネリックな表現にフラグを立てて。含む:
- 明白なクリシェ
- フィラーとして使われてる業界用語
- 意味ありげだけど何も言ってないフレーズ
- 情報を加えない形容詞
各々について、同じアイデアを表現するより具体的で新鮮な方法を提案。
32. 段落フローの監査
このセクションの各段落を読んで:[文章を貼り付け]
各段落について教えて:
1) この段落がやってる仕事は何?(アイデア導入、主張サポート、トランジション等)
2) 効果的にやれてるか
3) 前後の段落とどうつながってるか
4) この段落を分割/結合/移動/削除すべきか
必要なら改訂した段落順序を提案。
33. 読者の抵抗検出
この議論/作品を読んで:[文章を貼り付け]
悪魔の代弁者をやって。読者はどこで:
- 前提に同意しない?
- 証拠を疑問視する?
- ロジックの穴を見つける?
- 単純化しすぎだと感じる?
- 結論に抵抗する?
各抵抗ポイントについて、どう対処するか提案。
34. オープニング&クロージング強化
現在のオープニング:[イントロを貼り付け]
現在のクロージング:[結論を貼り付け]
各々を評価:
オープニング:すぐにキャプチャする?読者への約束をする?トーンを確立する?
クロージング:その約束を解決する?要約を超えて響く?読者に持ち帰るものを与える?
各々を強化する具体的方法を提案。完全な書き直しじゃなく、フォーカスした改善。
35. ポリッシュパス
このドラフトは構造的に堅実。今ポリッシュが必要。このセクションを読んで:[ほぼ最終ドラフトを貼り付け]
提案:
1) より強い言葉選び(より具体的な動詞、より生き生きした名詞)
2) リズム改善(文のバリエーション、フロー)
3) 意味を失わずに締められる小さなカット
4) もっと精確または興味深くできる箇所
5) 最後の明確さの問題
ポリッシュしたバージョンと主な変更の説明を。
5. 自分の声を保つコツ
AIを活用する上で、最も心得ておきたいポイントです。
AIの出力をそのままコピペすると、あなたの文章は誰かのものと同じになってしまいます。
AIは膨大なテキストデータで学習しているため、どうしても『平均的な』出力になりがちです。滑らかでプロっぽく見える反面、どこか無個性で凡庸に仕上がってしまうのです。
そこで役立ってくるのが、あなただけの『声』です。
AIを構造に使う、スタイルには使わない
思考の整理や論理の抜け漏れチェック、アイデアのブレストはAIに任せて大丈夫です。
ただ、実際に文章を紡ぐ段階では、あくまで主導権はあなたの手元にあります。
AIの出力はファーストドラフトとして扱う
AIが出力した段落を読んだら、一度立ち止まってこう問いかけてみてください。「自分だったら、本当にこういう言い回しを使うかな?」
答えが「No」なら、思い切って書き直しましょう。AIのアイデアをベースにしつつ、表現はあなたの言葉に置き換えるのです。
AIをあなたの声に合わせる
自分の過去の文章や得意なトーンをサンプルとして渡し、スタイルの統一を依頼するのも手です。
これは私が書いた3段落です:[あなたの文章を貼り付け]
私の声に注目して——文のリズム、言葉選び、トーン。
今[新しいトピック]について同じスタイルで書くのを手伝って。
私の例をコピーしないで、声をマッチして。
AIをフィードバックに使う、生成には使わない
文章を生成させるのではなく、批評役として使ってみましょう。
- 「このオープニング、読者の興味を引けていますか?」
- 「どこかで論理が弱くなっている部分はありませんか?」
- 「この段落、少し長すぎるでしょうか?」
常にコントロールは手放さないでください。AIはあくまで、別の視点からあなたの作品を客観視するアシスタントに過ぎないのです。
まとめ
これで50個のプロンプトが揃いました。企画立案から最終編集まで、執筆の全工程で活用できるはずです。
ただ、一番覚えておいてほしいのは、以下の点です。
AIはツール、代替品じゃない。
AIを使いこなして勝つライターとは、単に大量のコンテンツを量産する人ではありません。より明確に思考し、作業の効率化を図り、創作の幅をさらに広げるためにAIを味方につける人のことです。
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